最終確認日:2026年10月30日 / 出典:小型船舶の登録等に関する法律、日本小型船舶検査機構(JCI)「手続案内」
総トン数20トン未満の小型船舶(漁船などを除く)は、小型船舶登録原簿に登録を受けなければ航行できません(小型船舶の登録等に関する法律第3条)。登録を受けた船舶を売買・譲渡・相続などで手に入れたときは、新しい所有者が、所有者が変わった日から15日以内に移転登録(名義変更)を申請しなければなりません(同法第10条)。
登録の事務は、国土交通大臣に代わって日本小型船舶検査機構(JCI)が行っています。沖縄県全域はJCI沖縄支部(那覇市泊3-1-8、TEL 098-863-7002)の管轄です。
| 書類 | 用意する人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 委任状(ダウンロード) | 買主(新所有者) | 実印を押します |
| 印鑑証明書 | 買主 | 委任状に押した実印のもの。申請日(JCIに申請書が届く日)前3か月以内に発行されたもの(法人は法務局発行のもの) |
| 譲渡証明書(ダウンロード) | 売主(旧所有者) | 実印を押します |
| 印鑑証明書 | 売主 | 譲渡証明書に押した実印のもの。発行後3か月以内のもの |
| 船舶検査証書・船舶検査手帳 | 売主から買主へ引き渡し | 紛失している場合は、別に再交付の手続が必要です |
| 変更・移転登録申請書(ダウンロード) | 当事務所で作成 | 手数料払込証明書とあわせて提出します |
| こんな場合 | 必要になる手続 |
|---|---|
| 定期検査・中間検査の時期が過ぎている | 船舶検査の申請と受検が必要です。中間検査を受けていない場合も「検査が切れている」扱いになり、検査証書の有効期間が残っていても航行できません |
| 長く使っていなかったなど、特別な事情がある | 新規登録や定期検査・中間検査が必要なことがあります |
| 船舶検査証書などを紛失している | 証書の再交付手続が必要です |
| 改造などがある | 測度を伴う変更登録が必要なことがあります(変更登録) |
| 所有者が分からない | 所有者の調査など、移転登録とは別の手続が必要なことがあります |
| 所有者が亡くなり相続が発生している | 相続人の戸籍の収集、相続人の調査、遺産分割協議書の作成が必要です |
| 会社の合併・承継・解散など | 会社法に基づく手続が必要です |
| 業務 | 当事務所報酬 |
|---|---|
| 名義変更(水上オートバイ) | 11,000円 |
| 名義変更(ボート・クルーザー) | 22,000円 |
| 船舶売買契約書の作成 | 33,000円 |