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| 隆起と沈降を繰り返して出来上がった八重山諸島、琉球列島は、大昔はアジア大陸の東縁だったこともあり、フィリピン海の北の海の底だった時期もある。 琉球列島は、もともと中国大陸の沿岸だったものが、太平洋の底を東から西に流れる「マントル溶岩流」に引っ張られて島になったのだそうだ。 大陸とつながっていた時期に大陸から渡ってきた動物たちは陸地に取り残され独自の進化を遂げ、琉球列島や八重山諸島だけで生き残った。 こんな不思議な希少動物たちは八重山の固有種となって生息しているのだ。この代表格がイリオモテヤマネコだ。 琉球列島が現在のような小さな島々に分離したのは、およそ100万年前(新生代 第四期)のことで、これらの島々を珊瑚礁が取り巻いて現在の形になった。 ここにとりあげた動物たちのなかには、「希少種」というほどでないものも居るが、みんな八重山の人気動物たちだ。 |
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ヤシガニ 八重山に生息する夜行性のヤドカリの仲間で昼間は海岸の割目や穴の中を巣にして潜んでおり、夜9時頃を過ぎると巣穴から出てきて海岸近くの森の中などで「アダン」の実などの果実を常食としているが、ときには小動物なども捕食する。 石垣島では、6〜10月にかけて海に降り波打ち際で体を揺すって海に産卵する。ヤシガニの子は、海でプランクトン生活を送った後、2oほどの稚ガニに成長してから上陸し、森に入って陸棲生活を送るようになる。2〜3cmの幼生のころには森の中の地元で「マーニー」と呼ぶ椰子科の植物の茎を住処にしている。 稚ガニ期に殻を背負っていることからオカヤドカリと混同している地元の人もいるが、オカヤドカリとはまったく別の生物で、寿命が60年近くあると言われる長寿生物。最大で3〜4s近くになる。 私が現実に見たことのある最大のものは3.5s、全長60〜70cm近くのもの、人間で言えば80歳を超えたオジイだろう。図鑑を見ると「最大1s」とも「最大3kg.」とも記述があるが、少なくとも3.5kg.以上にはなるようだ。 私は実際にこの目で見たことはないが、石垣島で過去に捕獲された過去最大のものは4.5s?あったそうだ。 ・・・まるでエイリアンだね。 |
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| ※こんな生き物たちを訪ねる石垣島 culture & nature tourを催行しています。 |